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Webサイトページ設計-3

キノトロープでは、「運用を見据えたWebサイト構築」の手法として「テンプレート」、「コンポーネント」という考え方に基づきWebサイトを構築しています。

この「テンプレート」「コンポーネント」の考え方を導入することで、素早い情報発信を可能とし、品質や成果達成を継続的に維持することができます。

コンポーネントの中のエレメント!

エレメントは、文章構造を定義した汎用エレメントが基本となる。

このエレメントの粒度が運用にも大きな影響を与える。

粒度が小さければ使い勝手は格段に良くなるが、管理は加速度的に難しくなる。

エレメントとは何か?

エレメントは以下の4種類。

汎用エレメント

文章構造を定義するエレメント。

見出し、小見出し、本文等の文章構造を定義するものを指します。

ほとんどの場合、組み合わせで使用し、ブロックタイプのコンポーネントを形作ります。

単独エレメント

単独で使用するエレメント。

写真や図版等の文章構造に影響のないものを指します。

ほとんどの場合、汎用エレメントと組み合わせて、ブロックタイプのコンポーネントを形作ります。

共通エレメント

表示も情報も同一のエレメント。

組み合わせで共通タイプのコンポーネントとして使用する場合もありまするし、ブロックタイプのコンポーネントの中に組み込まれる場合もあります。

インラインエレメント

文中で使用されるエレメント。

特定のブロックタイプコンポーネントの中でのみ使用する場合が多いです。

汎用エレメントを視覚的に変更する場合に使用します。

  • アイコン
  • 強調 - 強
  • 強調 - 弱

コンポーネントは、Webサイトごと毎にさまざまなルールが適用されるはずです。